このページでは、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供しているCRMツール「Sales Cloud」についてご紹介します。搭載されている主な機能や費用、そして導入事例についてもまとめていますので、CRMツールの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
Sales Cloudには、「Essentials」「Professional」「Enterprise」「Unlimited」の4つの料金プランが用意されています。
Essentialsエディションは、ユーザー数10名までの場合に利用できるシンプルな料金プラン。事業の拡大や広い事業を展開している企業は、多機能を使用できるProfessionalエディションに移行することも可能です。
Enterpriseエディションは、企業ごとに合わせた細かいカスタマイズにも対応。さらに、Unlimitedエディションは、CRM機能に加えてさまざまなサポートを無制限に受けることが可能です。
なお、いずれのプランも1年単位の契約が必要です。
2023年5月1日時点での情報です。
Sales Cloudは、世界中で広く利用されているSFAに特化したCRMツールです。ネット環境さえあれば利用できるクラウドシステムで、入力した顧客情報はリアルタイムに共有可能。外出先でも常に最新の案件情報を追うことができ、現場での意思決定やスピーディーかつ確実な商談進行をサポートしてくれます。
また、管理画面は簡単なドラッグ&ドロップでカスタマイズできるUIを採用しており、複雑な営業プロセスも視覚的に判断できるよう構築することも可能です。そして、機能を柔軟に拡張させることができるため、ビジネスの成長過程に合わせて機能の増減が行いやすくなっています。
当サイトでは、抱える課題別におすすめのCRMツールを紹介しています。自社で抱える課題解決のためにCRMツールの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
IT企業のA社では、ビジネスを急成長させていたものの、営業担当者が1人しかおらず、全社の売上が営業担当社ひとりの肩にのしかかっている状況でした。また、その営業担当者が表計算ソフトを使って営業管理を行っていたことから、営業活動は完全に属人化している現状がありました。
Sales Cloudを導入し、営業に関する情報をすべてデータベースに集約。こうすることで、属人化していた営業情報を可視化できるようになり、会社全体の資産として有効活用できるようになりました。また、Sales Cloudは拡張性にも優れており、営業担当者の人数を増やす際にもスムーズに対応できています。
Sales Cloudは、世界中で利用されているSFA/CRMツールです。小規模からスタートできることに加え、成長過程で柔軟に拡張できるシステムが備わっていることから、長期間に渡って社内の基幹システムに据えやすくなっているのが魅力です。
なお、Sales Cloudは30日間の無料トライアルを実施しています。気になる方は、一度Sales Cloudの公式HPをチェックしてみることをおすすめします。
会社名 | 株式会社セールスフォース・ジャパン |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー(Salesforce Tower) |
URL | https://www.salesforce.com/jp/ |
電話番号 | 03-4222-1000 |
営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
機能の種類が多く、料金プランも様々で、適切なツールを見つけにくいと感じていませんか?
ここでは、業界の特徴に合わせたおすすめのツールを3つに分けてご紹介しています。
接客業/サービス業向け
旅行、宿泊施設、飲食、
美容、コールセンターなど
顧客体験の向上や
リピーター増加を狙える
¥100,000~(税不明)
製造業/販売営業向け
メーカー、ベンダー、
システム開発、ECなど
営業活動から生産管理まで
効率化を支援する
¥3,300/1人 ~(税込)
専門領域での活用
病院、地方銀行、不動産、
教育機関、士業など
業界のルールにあわせて
自由にカスタマイズできる
¥22,000/10人 ~(税込)
※費用はプランやライセンス制度によって異なります。詳しくは各社の公式サイトでご確認ください。