Yappli

ここでは店舗・施設のDX化やEC集客、営業DXなどさまざまなビジネスシーンで活用されているアプリ開発ソリューション「Yappli」について、費用や特徴などを紹介します。開発から分析・運用までをノーコードで提供するアプリプラットフォームです。

Yappliの費用

Yappliのプランや利用料金に関しては、公式ホームページに記載がありません。料金体系としては企画の提案から制作・リリースまでの支援を行う初期制作費用と運用・アップデート対応などを行う月額費用に分かれており、クライアントごとに最適なプラン内容の提案を行っています。

Yappliの機能

Yappli には「CRM」と「Data Hub」という2つの主要機能があります。CRMではアプリを起点とした顧客管理や生きたデータで顧客解像度を向上させられる分析機能、簡単操作によるリアルタイム施策実行などといった機能を利用することが可能です。特に顧客管理においてはアプリをダウンロードしたあとフォームに顧客情報を入力するだけで会員化して管理することができるため、複雑な開発を行う必要がなくスピーディーに導入することが可能です。

主な機能

• 独自ポイントの発行・管理
• 電子マネーの発行・管理
• 外部連携
• 顧客分析
• 施策設計
• 実行・評価

Yappliの導入事例

顧客の理解が深まり細やかな情報提供を実現

抱えている課題

ベーカリーとパティスリーのブランドを展開している企業における導入事例では、2017年から操業ブランドのアプリを運用していましたが、OSのアップデートや顧客ニーズへの対応などにおいて毎回発生していた改修コストが重くなっていました。

導入の効果

ノーコードで運用できるYappliを導入したことで課題解決が実現できたとともに、マイル付与施策を通じて今まで以上に精緻なデータを取得することができるようになったため顧客に対する理解が深まり、効果的な施策を展開できるようになっています。

参照元：「Yappli」公式HP：導入事例「 https://yapp.li/voice/allhearts.html 」

Yappliのまとめ

ノーコード運用できるYappliは、簡単操作でさまざまな機能が利用できるという点が最大の強みです。ソリューションは導入が目的ではなく導入することで課題を解決することが目的ですので、自社の課題に合ったツールを導入するようにしましょう。

Yappliの運営会社情報